旧暦一月六日は、旧正月から始まるシーサー4号の最初の干支(とら)日なので御願をしました。
お供え物に娘と苺大福を作って、シーサー4号の健康願い。
母から習って自分でトゥシビーの御願をやってみました。
沖縄では、生年祝いのひとつに、十三祝い(トゥシビーユーエー)があります。
十三歳のトゥシービーは、生まれて初めて厄年を迎えるのですが、厄年の観念が薄れ、いつのまにか十三歳になったことを祝って行われるようになったそうです。
私の住んでいる地域でも「十三祝い」は、学校行事として積極的に取り組んでいます。
十二年に一回、生まれ年が回ってくる。これは、振り出しに戻ったという意味もあり、新たな出発の節目でもあります。
我が家でもシーサー1号、2号の十三祝いの時は、自宅へ親戚を呼んで盛大に祝っていました。
でも、しっかり御願をして、ご先祖様に報告をしてからお祝いをしましょう!
厄年に気をつけて!
我が家は、普通の人に比べて第六感がはたらいているようです。
おそらく、私の母が神人(カミンチュ)だから、感じやすいのかもしれません。
先週、シーサー4号が、急に体調が悪くなり保健室で休んでいると学校から連絡がありました。
「塩を舐めらせてみたのですがダメでした・・・」と話す担任。
家庭訪問の際に担任へ霊感が強い子なので心配と伝えたので気遣ってくれたのでしょう。
シーサー4号には、お守りとして常に塩を持たせるようにしています。
急いで保健室へ迎えに行くとシーサー4号は、寒気がすると青ざめていました。
今朝は元気よく登校したのに・・・
本人から話を聞くと突然4校時目から気分が悪くなったと言う。
担任も、普段と何かが違うと感じたのか「最近、クラスで体調が悪いこが増えているけど、何かあるんですかねぇ〜?」と私に尋ねてきた。
担任の話によるとコロナ関連で休んんでいる人もいるけれど、このクラスは、特に体調不良が多いらしい・・・
私は「厄年で霊がかかりやすいから、気をつけた方がいいかもしれませんね!」と伝えた。
そういえば、2日前からシーサー4号も、肩をぶつけてもないのに痛いと言ってた!
もしかして、この肩の痛みも『霊のかかりもの』かもしれないと感じ、早速自宅へ戻りシーサー4号の肩を塩で払った。
我が家の清め方は、玄関先へ出て本人が痛がっている体の部分に塩で払いながら「この子について来ても助ける力はありません。早く自分の所へ帰ってください。外れてください。」と言葉を掛けながら霊を払います。
そして、払い終わったら玄関門の表側に塩を置いて敷地内に霊を入れないようにするのです。
すると1、2時間ぐらいで良くなります!
案の定、シーサー4号も体を少し休めたら、何もなったかのように「お腹すいた〜」とご飯を沢山食べていました(笑)
以前にも同じような出来事が学校であり、シーサー4号が早退した後、3人の生徒も気分が悪くなり次々に帰宅したそうです。
子供は、大人よりも第六感が感じやすいので、親が早く気付けると良いですね。
もし、気付く事ができなかったら、発熱や体調不良が長引いたいりします。
医者半分、ユタ半分
沖縄では「医者半分、ユタ半分」と言葉があります。
病院で医者に診てもらっても原因が分からない、治療をしても良くならない場合は、ユタに行きます。
何故ならユタの指示に従うと体調が良くなる人がいるからです。
私も年に一度は、家族の運勢を聴きにユタへ行きます。
ご先祖様からの知らせや体調、仕事など特に気をつける事を教えてくれるからです。
私自身も時々、体に異変が起きる事があります。
突然、体に蕁麻疹のようなもの?
蚊に刺されたような赤く腫れたポツポツしたもの?
手のひらのむくみ?
体に異変が起きるのです。
それは、きっと「霊のかかりもの」です!
なぜなら、塩で払えば良くなるからです(笑)
我が家のように病院へ行く前に塩で試してみてください。
もし、状況が変わらない場合は、必ず病院へ行ってくださいね。
まとめ
生まれ年には、必ず御願をして、ご先祖様に報告する事を忘れないでください。
お仏壇のある場所が、遠くて行けない場合は『火の神』を通して行えば大丈夫です。
そうすれば、ご先祖様から見守られ厄を最小限に抑えることできますよ!
コメント