4年程前、知人から食器洗いに上等だから使ってと頂いた『沖縄レースたわし』。
貰ったけれど、可愛いキラキラレースで食器を洗うのが勿体無くて、使用せずにリビングに飾っていました。
次の日、買い物に出かけると知人から頂いた「レースたわし」が、店頭の隅に並んでいるのを発見!
他にどんな種類があるのか覗いてみると・・・
まず価格を見てびっくり!!
なんと、食器洗いたわしが¥1,000 (@_@)
通常、食器洗いスポンジなんて¥100で買えますよね。
私は、こんな高級なレースたわし、自分では買えないなと思いました。
自宅へ帰り、主人や子供たちに「このレースたわし、いくらすると思う?」聞いてみると・・・
「¥300ぐらいかな?」「高くて¥500?」私と同じ感覚!
その時の我が家は、まだ誰も「沖縄レースたわし」の凄さを知りませんでした。
『沖縄レースたわし』の凄さを実感!
私の母は、月に2回ぐらい孫たちと遊ぶ為に我が家へ来ます。
母が、「なんで、レースたわしを使わないで飾っているの?」と不思議そうに聞いてきました。
「このたわしの値段知ってる?」と私が逆に質問すると
「¥1,000でしょ!! 使っているけど、これ上等よ〜♫」あっさりと答える母。
「使わないと勿体ないさぁ〜!!」と勧めてくるので試してみることにしました。
早速、レースたわしを水に濡らし洗剤を付けて泡立ててみた。
するとフワフワの泡が立ちレースの肌触りがとても気持ち良い!
「なんなの、この感触は・・・食器洗いが心地よい???」
子供達にも体験させてみるとシーサー3号は「メッチャ気持ち良い〜♫」と大絶賛!!
「飾ってないで、もっと早くから、使えばよかったのに!」と子供達からダメ出し(>人<;)
その日から、私と子供達は他の食器洗いスポンジを使用しなくなりました。
『沖縄レースたわし』制作にチャレンジ!
レースたわしは、速乾性に優れているので衛生的。しかも約半年から1年ぐらい使用できるので地球環境にも優しいです。
私は、このレースたわしの凄さを沢山の方に知って貰いたくて作ってみることにしました。
レースたわし材料
★ パールラメのラッセルレース 2本(155㎝×2)
★ ハードチュール 2枚(11㎝) ※仕上りは直径15センチになります
★ リボン 1本(11㎝)
作り方
①材料をそれぞれの大きさに切ります。
②ハードチュールにミシンでリボンを縫い付けます。(1枚付ける)
③ハードチュールの上にレースを乗せ端に合わせ一周だけ仮止めし螺旋状にミシンで縫っていきます。最後の中央部分は手縫した方が綺麗に仕上がります。ハードチュール2枚ともレースを縫い付けてください。
④ハードチュール2枚の裏側両面を合わせ縫い終わったら完成です。
※レースを螺旋状に縫う際、レースギャザーの糸を基準にして均等に縫い付けることがコツです!
まとめ
沖縄生まれの手作り食器洗い『レースたわし』は、沖縄のおばーが作ったのが始まりで、お洒落で使い心地良さが口コミで広がり、県民の主婦に大人気!!
- 少量の洗剤でも泡立ちが良い。
- 水切れがよく衛生的で長持ちする。
- 頑固な汚れもラメ入りレースで綺麗に落ちます。
一度使ったら手放せない!
この「沖縄レースたわし」は、主婦にとても喜ばれる贈り物ですよ。
今年のお正月は、2年ぶりに石垣島へ帰省します。
日頃からお世話になっている親戚の方々へ「レースたわし」を沢山作ってプレゼントしたいと思います。
みなさんも是非一度、試しに作ってみてください!
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